教科等 |
教科の目標・ねらい |
国語 |
言葉を通して的確に理解し、論理的に思考し表現する能力やお互いの立場や考えを尊重して言葉で伝え合う能力を育成する。また、我が国の言語文化に触れて、感性や情緒を育むことを重視する。
(実生活の様々な場面で言語活動を行っていく) |
社会 |
問題解決学習を大切にする立場から、「対象に関わる子どもの姿」に焦点をしぼり、『確かな事実認識に基づいた予想』を持ち、『問題を解決』していくようにする。 |
算数 |
○表現力の育成
低学年・・・具体物を操作したり話したりしながら、自分の考えを表現することができる。
中学年・・・自分の言葉で話したり書いたりして、自分の考えを表現することができる。
高学年・・・相手に伝わるように筋道を立てて、自分の考えを表現することができる。
○表現の方法
・操作表現 →数の表し方や計算の仕方を、ブロックや数え棒などを用いて操作で表す。
・図(絵)表現→数直線や線分図等の数の構成や演算決定に関わるもので表したり、作成したりする。
・数式表現 →問題を解決する思考過程を式で表す。
・言語表現 →解決の仕方を言葉「話し言葉」「書き言葉」で表す。
○チャレンジタイムの効果的な利用
・培った基礎基本が授業に生かされるチャレンジタイムを運営していく。 |
理科 |
自然の事物・現象に接する中で生まれた問題を、事物を見たり話し合ったりする中で見通しをもって観察、実験などを行い、問題解決するとともに、自然の事物・事象についての理解を図り、科学的な見方や考え方を養う。 |
生活 |
具体的な活動や体験の中で、対象に能動的に働きかけたり受容したりして生き生きとかかわりながら学習を展開することを通して、自分自身や自分の生活に生かすことができるようにする。 |
音楽 |
日々の生活に根ざした音楽活動の中で、音楽を全身で感じ取り、聴き合い、語り合いながら、音楽の基礎的事項を楽しく理解し、正しくきれいに演奏することを通して、学校生活が楽しく豊かなものになるようにする。 |
図画
工作 |
表現及び鑑賞の活動を通して、つくりだす喜びを味わうようにするとともに造形的な創造活動の基本的な能力を育て、豊かな情操を養う。 |
家庭 | 1 衣食住や家庭生活などに関する実践的・体験的な活動を通して、家庭生活を支えているものがわ
かり、家庭生活の大切さに気づくようにする。
2 製作や調理など日常生活に必要な基礎的な技能を身につけ、自分の身の回りの生活に活用でき
るようにする。
3 自分と家族との関わりを考えて実践する喜びを味わい、家庭生活をよりよくしようとする態度を育
てる。 |
体育 |
○自己や集団の力に合わせて運動を工夫し、自己の運動課題の解決に向けて、計画・実践・評価で
きる子ども(学び方)を育てる。
○自分とは違った力をもった仲間を認め、励まし合うことで、仲間と共に運動を楽しみながら技能を高
め合う子ども(他とのかかわり・言語活動)を育てる。
○運動のもつ特性にふれる中で、運動の楽しさや喜びを感じ取れる子ども(運動とのかかわり)を育て
る。
○安全に体育学習が進められるように、設備など学習環境整備に努める。 |
英語 |
英語を通して、ELTや友だちとのコミュニケーション活動を楽しみながら、英語の基本的な発音や語、表現等を自然に身に付けると共に英語への興味・関心を高め、コミュニケーション能力の素地を養う。 |
総合的な
学習の時間 | 横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに、学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協働的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにする。 |
道徳 |
主として児童に身近な場面を話し合いの場面として積極的に取り上げ、自他の気持ちを言葉を通して伝え聞き合うことを通して、学校生活を気持ちよく過ごそうとする積極的な姿勢や、友だち・家族・学校・自分を取り巻く様々な人やもの等への思いやりの心を育てていけるようにする。
話し合いによって培われた道徳的な価値観を、日頃の自分の行動に進んで活かそうとする道徳的実践力を高めていく。 |
クラブ
(課内) |
一人ひとりの児童が、生活を楽しくしようとする意図のもとに、共通の興味関心を自主的に追究することを通して、個性の伸長を計り、個々の児童の主体性・社会性を養う。 |